現在ネット上で存在している「インターネット墓参り(ネット墓参り)」とは、大きく分けて2種類あります。
1つ目は、実在するお墓にwebサーバー経由でお参りできる「併存型ネット墓」です。2つ目は、インターネット上にできたバーチャル墓(仮想霊園)にお参りする「単独型ネット墓」です。インターネット墓参りは、離れて暮らす兄弟、姑、父・母など両親がお墓は遠方でなかなか行けない方というや仕事などで忙しい方、経済的にお墓を建てることができない方には、とても有り難いシステムです。

ネットお墓参りの仕組みと手順

ネット墓参りの具体的な仕組みはどうなっているのか、興味のある方は多いと思います。
ネット墓参りは会員登録後に利用できます。一般的な申し込み方法は、喪主又はお客様となる方の名前、住所、電話番号、メールアドレスなど自分の情報に加え、故人の情報として名前、戒名・法名、生年月日、没年月日などを入力します。

そして、お墓が実在する場合はお墓の写真を送信し、ない場合はバーチャル墓(サイバー墓)の選択、その他、パスワード、公開するか否かなど、ネット墓の情報を選択します。利用するネット墓参りサイトによって多少の違いはありますが、大体このようなものを指示に従って提出し、お墓参りの為の閲覧権であるID登録をします。

ネット墓参りを利用するための費用

ネット墓参りを利用するための費用は、登録料や年会費、音声・動画を登録する場合の登録料、お墓や故人の情報を変更する場合の内容変更手数料などがありますが、支払い時期や方法などはサイトによって違います。ほとんどのネット墓参りの利用費用は、年会費2,000~3,000円前後、一式で1万円未満とリーズナブルな価格設定がされていますが、よく理解し納得したうえで支払い手続きをしましょう。

はな
納得できない点や不明な点がある場合は、問い合せをするなど納得がいくまでは支払い、クレジットカード番号の記入等は控えて下さい。詐欺サイトには気をつけましょう。

手続きが終わると、あとは所定のネット墓参りサイトにログインし、自分のお墓に入ります。すると、お墓の映像が出てくる仕組みです。運営会社やサイトによって細かい仕組みは違いますが、お墓の前で線香をお備えし手を合わせる決まった工程を、あたかも実際に自分がしているかのように錯覚させる映像が創り出されています。バーチャルと知りながらも、お墓参りをした気持ちになるから不思議です。故人の写真が映ると心に染みわたるものを感じます。

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