お日柄もよくご愁傷さま

中年サラリーマンを主人公にリストラや娘の恋愛、妻をなくした祖父のノスタルジックな思い出、中年夫婦の愛情などを織り交ぜながら『冠婚葬祭』と『誕生』、そして父親を送る夫婦の気持ちを静かに描いた『家族』のドラマ。

1996年製作
製作国:日本 / 上映時間:105分
ジャンル:ドラマ

【主題歌】「FOREVER」歌:岡本真夜

キャスト&スタッフ

監督
和泉聖治
脚本
布勢博一

出演
橋爪功 、吉行和子、布施 博、伊藤かずえ、新山千春、根岸季衣、野村祐人、古尾谷雅人、鈴木ヒロミツ、清水ミチコ、中西良太、河原崎長一郎、西岡徳馬 、岸本加世子、和田アキ子、松村達雄 ほか

ストーリー

旧友のたっての願いで初めての仲人を控えた和夫は心に残るようなスピーチをしたいと頭が一杯だ。次女の瞳は恋人の宮本とグアム旅行をこっそり計画中で、身重の長女・玲子は夫の浮気問題で家出してくるなど問題が多発。結婚式の当日の朝、和夫の父・源三郎が急死する。

仲人を断れない和夫は、父の亡きがらを妹の和枝と娘たちに任せる。慌ただしく結婚式を済ませて帰ってくると、玲子夫婦は喧嘩を続けており、瞳は宮本からの電話で夜中に出て行っていた。リストラで不利な転職を余儀なくされていることも妻の佳菜子にバレる。夜遅く、和夫は亡父の手紙で、家族に内緒で大雪山への登山を計画していたことを知る。

母と初めて会った山小屋へ行って、そこに母の写真を置いてきたいという願いが綴られていた。翌日、告別式の途中で玲子が予定より早く産気づく。なんとか無事に源三郎の遺体は荼毘(だび)に付され、玲子も男児を出産して夫婦仲を取り戻す。瞳も宮本とヨリを戻してグアム旅行に行くことになった。

和夫は父の果たせなかった夢を叶えるため、大雪山へ出かける。二人が出会った山小屋を訪ねた和夫は二人が残した落書きを見つける。感極まった和夫と佳菜子は長く熱いキスを交わす………。

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