お葬式

これまで厳粛な儀式であったお葬式を初めて取り上げた作品である。初めて出すお葬式に右往左往する家族と、周囲の人びとの姿をコミカルに描いた。そのため暗いタイトルにもかかわらず作中には笑いが溢れており、そのギャップが大きな話題を呼んだ。

公開当初は縁起でもない題材を取っていたこともあって、誰も期待しなかったが、予想を超す驚異的な大ヒットを記録し、日本アカデミー賞を始めとする各映画賞を総なめにした。

1984年製作
製作国:日本 / 上映時間:124分
ジャンル:コメディ

【主題歌】「G線上のアリア」

キャスト&スタッフ

監督
伊丹十三
脚本
伊丹十三

出演
山崎 努、宮本信子、菅井きん、奥村公延、大滝秀治、友里千賀子、長江英和、尾藤イサオ、岸部一徳、佐野浅夫、関山耕司 、左右田一平 、財津一郎、津村 隆、高瀬春奈、江戸家猫八、笠智 衆、小林 薫、吉川満子、香川良介、田中春男、藤原釜足、津川雅彦、西川ひかる、横山道代、海老名美どり、金田明夫、利重剛、関 弘子、中村まり子、黒沢 清、井上陽水 ほか

ストーリー

ある日、俳優の井上侘助と妻で女優の雨宮千鶴子は夫婦共演のCM撮影を行っていたが、そこに突然連絡が入る。千鶴子の父・真吉が亡くなったのだ。親族代表として葬式を出さなくてはならなくなった侘助はマネージャー里見の助けを借りつつも途方に暮れる。

千鶴子の母・きく江や千鶴子の妹・綾子夫婦、そして真吉の兄・正吉とともに遺体を伊豆の別荘に運び、お通夜の準備に取り掛かる。葬儀屋・海老原とともに、お通夜当日の朝を迎える侘助達。付人も応援に駆け付けたが、そこには喪服を着た侘助の愛人・良子もいた。

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