秋篠寺

秋篠寺あきしのでらは、奈良県奈良市秋篠町にある寺院。本尊は薬師如来。780年(宝亀十一年)に光仁・桓武両天皇(日本の第49代天皇)の勅願によって、法相宗の学者である善珠僧正が開基したとされている。山号はなし。

創建当時は善珠僧正の流れのままに法相宗であったが、834年(承知元年)真言宗醍醐派しんごんしゅうだいごはに転じ、さらに近年は浄土宗西山派じょうどしゅうせいざんはに属した時期もあるが、現在は単立寺院である。

平安時代末期に戦火のため伽藍の大部分を焼失し、鎌倉時代には今の本堂がもとの講堂の跡に再興されましたが、金堂や東西両塔の跡は雑木林になってしまっています。

本堂に25体安置されている仏像の中でも特に著名なのが伎芸天ぎげいてん(重要文化財)で、諸技諸芸の守護神として多くの芸術家や芸能人らに慕われ、またその造形の優美な写実性は古美術愛好家の間でも広く親しまれています。

奈良市街地の北西、西大寺の北方に位置する。

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